日本財団 海ノ民話のまちプロジェクト 2025年度中に民話アニメ制作100本達成へ

株式会社ワールドエッグスは、一般社団法人日本昔ばなし協会とともに、「日本財団 海ノ民話のまちプロジェクト」を推進しています。

「海ノ民話のまちプロジェクト」が2025年度に制作する「海ノ民話アニメーション」がこのたび決定しました。今年度は、北海道小樽市「オタモイ地蔵」、東京都大田区「海苔の起源」、富山県黒部市「新治神社の霊火」、山口県長門市「西圓寺の狸囃子」など、25自治体に伝わる25の民話をアニメーション化します。

本プロジェクトは2018年に始動し、2024年度末までに92本の「海ノ民話アニメーション」を制作してきました。そのため、本プロジェクトが制作した海ノ民話アニメーション総数は、今年度中に100本を超えることとなります。

▲過去に制作した海ノ民話アニメーションの一例

「海ノ民話のまちプロジェクト」は、ただ単に「民話をアニメ化する」事業ではなく、全国各地に残されている「海についての学びを内包する民話」を採話し、次世代のためにアーカイブすることを目指しています。

そのため、民話の舞台となっている地域でロケハンを行い、その地域の関係者とつくる実行委員会で内容を検討したうえでアニメを制作し、完成後はその地域で上映会などを行うなど、海の学びを促進する仕組みづくりを大切にしています。

詳細はこちら。
https://uminominwa.jp/news/10685/

海ノ民話のまちプロジェクト
https://uminominwa.jp/

# 海ノ民話のまちプロジェクト