おぼれないコツを学んでから海で遊ぶ「SUPでsafety!」を開催しました

株式会社ワールドエッグスは、一般社団法人大村湾ワンダーベイとともに、「大村湾ワンダーベイプロジェクト」を推進しています。
同プロジェクトは今年度、SUP体験を通して海難事故の実態を知ってもらい、海を安全に楽しむ方法を学んでもらうことを目的として、子ども向けの体験イベント「SUPでsafety!」を4月から7月まで計5回にわたって開催しました。
「海で安全に遊ぶための5か条」
体験イベントではまず、ライフセーバーから子どもたちに
「海で安全に遊ぶための5か条」を伝授しました。
- ① どのような時に溺れてしまうのか知っておこう
- ② 海に行く前に天気予報を確認しよう
- ③ ライフジャケットなど浮くものを持っていこう
- ④ 遊びに行く海に危ないところはないか確認しよう
- ⑤ 何かあったときはすぐに大人に言おう
続いてライフジャケットの正しい着用方法を学び、さっそく海へ。SUPから海に落ちた際の対応をスタッフが実演し、「ライフジャケットを着用すれば、海に落ちても浮くことができる。ただし、サイズが合っていなかったり、正しく着用していないと脱げてしまう」とライフジャケットの重要性を伝えました。
また、溺れている人を助ける場面も実演し、「絶対に海に入って助けに行かない」「まずはペットボトルなど浮力があるものを投げ、次にSUPのパドルなどをつかんでもらい、引き上げる」と注意点を説明しました。
安全に遊ぶ方法を学んだ子どもたちは、さっそくSUPで大村湾へ。風の強さや向き、潮の流れなどを感じながら、1時間ほどSUP体験を楽しみました。バランスを崩してSUPから落ちてしまう参加者も少なくありませんでしたが、実際に落ちることでライフジャケットの重要性を改めて実感してもらえた様子でした。
イベントの詳細概要は、プレスリリースを参照ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000161057.html
「大村湾ワンダーベイプロジェクト」
https://wonderbayomurabay.uminohi.jp/