社会を読み直すシンクタンク『ニッポンモンダイ』始動!!
ワールドエッグスは、今年6月にリブートした「日本ロマンチスト協会」に続く「WE Think Tank」第2弾『ニッポンモンダイ』を11月26日(水)にスタートさせます。
公式サイト:https://nippon-mondai.jp/
<その?が、世界を変える>
社会の問題は、深刻だから見えにくいのではなく、“同じ位置から見続けている”から見えなくなることが多い、そんなふうに感じることがあります。『ニッポンモンダイ』は、「解決」することよりも、問い続けることを価値とする文化をつくることを目指す、シンクタンクです。日常の中で、ふと見過ごしてしまっていることや、まだ誰も気づいていない違和感といった「モヤモヤ」を言語化。取材やリサーチに基づくオリジナル記事や有識者・業界団体へのインタビュー記事、学者や専門家による寄稿記事によって、世界に新たな視座や視点を提供していきます。
<13のカテゴリーと3つのコンテンツ>
「ニッポンモンダイ」は、以下の13のカテゴリーを基軸にしながら、
日常に潜むさまざまな「モンダイ」を問いかけていきます。
・くらし(暮らし)
・はたらく(働く)
・せいじ(政治)
・けいざい(経済)
・まなび(学び)
・ケア
・たべる(食べる)
・かんきょう(環境)
・そなえ(備え)
・あんぜん(安全)
・ぶんか(文化)
・ちがい(違い)
・つながり(繋がり)
コンテンツ① 「#????モンダイ」
13のカテゴリーのもと、日常に潜むさまざまな「モヤモヤ」を顕在化して読者のみなさんへ投げかけます。たとえば、放置の“量”ではなく、放置の“連鎖”を見る「#ゾンビ空き家モンダイ」。老いの“孤立”ではなく、支えの“不在”を見る「#孤立高齢モンダイ」。便利の“普及”ではなく、処分の“不自由”を見る「#捨てる不自由モンダイ」。こうしたモンダイを、視座をずらしながら静かにひらいていきます。解く前に、見方を変える。それだけで、モンダイは
まったく違う風景を見せてくれます。
コンテンツ② 「ニッポンモンダイ・インタビュー」
13のカテゴリーのもと、最前線で「モンダイ」に取り組んでいる有識者や業界団体への取材を敢行。ナマの声をお届けします。
コンテンツ③ 「ニッポンモンダイ・レビュー」
有識者・学識者や業界団体など専門家から寄せられた「ニッポンモンダイ」に関する原稿を掲載していきます。
また将来的には、読者とも連携。みなさまの身近にある「ニッポンモンダイ」をお寄せいただき、編集部と一緒に考える場を作っていきたいと考えています。
<シンクタンクとしての「ニッポンモンダイ」>
「ニッポンモンダイ」は、日常に潜む社会課題を、「キャッチーな見出しと定義」で表現することで、共感と議論を生み出していければと考えています。
そうすることで社会課題が顕在化し、例えば政治家や行政にとっては議会での質問や政策提言につながる「ネタ」になったり、例えばメディアにとっては記事やニュースに活用できる「言葉の源泉」になったり、例えば企業・業界団体にとっては社会課題との接点となるきっかけになったりしていければと思います。
また、こういった重厚なモンダイだけではなく、日常の違和感やモヤモヤなど、些細な事象を取り上げる軽やかさも重視していきます。
政策につながるような「モンダイ」から、日常的な「モンダイ」まで、幅広く扱い、有識者や専門家だけでなく、生活者も参加できる開かれたシンクタンク。それが「ニッポンモンダイ」です。
来春に向けて、SNSをはじめ、新しいサービスを準備中。順次、ご案内してまいります。