2019.10.19
恋する灯台行脚2019
第4弾 石川県七尾市「能登観音埼灯台」!!
魅惑の能登半島。
前回の珠洲市の禄剛崎灯台のとき感じたのは、独特の異世界感。
異国感ではなく、異世界感なのである。
どことなく、不思議な時間と空間感覚に囚われ、ある種のこの世の果て感を思わせる能登半島。
表敬訪問の前日、「能登観音埼灯台」に訪問してみる。
相変わらず、つい1時間前だったのが、ここでも雨は止む。
もはや本当に魔法。
能登観音埼灯台は大正期に建造された灯台で、こじんまりとしたサイズだが、
大海原を見つめ佇む姿は堂々としている。
観音崎には小島があり、満潮になると渡れなくなる情緒豊かな場所であり、
島には小さな社がある。
そこは海鵜が神の使いとなる400年以上も続く能登の奇祭 【鵜祭り】の舞台だという。
そして、翌日の表敬訪問から、石川テレビによる1日密着ロケ。
七尾市の不嶋市長を表敬訪問したところ、能登観音埼灯台は不嶋市長の出身地であるとのことで、
恋する灯台を盛り上げていく、モニュメントや絵馬などの仕かけなど、
他エリアに負けないような取組を実施したい、と力強いお言葉をいただく。
ランチに、美味しい漁師丼に舌鼓を打ち、七尾市の伝統工芸である和蝋燭の老舗に立ち寄り、
北前文化と海との関わりについて学び、のとじま水族館にジンベイザメを訪ねる。
充実した表敬訪問となった。
まだまだ、続く恋する灯台行脚2019。今年はあと5つ。
さあ、頑張ろう!!
明日は、名古屋。「あいち みんなのサラダプロジェクト」がフィナーレを迎える!